スーパー銭湯のアイドルとして人気を集め、紅白歌合戦にも出場した4人組ムード歌謡グループ「純烈」が映画初主演を果たしたヒーロー映画。歌謡界のスターダムに上り詰めた「純烈」には、世を忍ぶ仮の姿があった。人々の憩いの場である温泉施設を守るヒーロー「純烈ジャー」として、温泉の平和を乱す悪と戦っていたのだ。ある時、全国の温泉でイケメンが行方不明になる謎の事件が続発する。しかし事件性がないことから、警察は捜査を見送ることに。温泉の危機を察知した純烈のメンバーたちは、独自に捜査を開始する。監督は、「スーパー戦隊シリーズ」「平成仮面ライダーシリーズ」や、映画「男たちの大和 YAMATO」などで特撮監督を務めた特撮研究所の佛田洋。